『夜、寝る前に私の部屋に来てくれませんか? 早苗』 デフォルメされたネコが描かれた可愛らしい便箋。 いつの間にかポケットに入っていたそれには、そう書かれていた。 一体いつ入れたのだろうか……。妙に器用なことをする。 とは言え、いったい何の用なのだろうか。もしかして……なんていろいろなことを期待してしまう。 早苗はちょっとエキセントリックな性格ではあるが、顔立ちもよくて可愛いし、スタイルだっていい方だ。 そんな女の子に『寝る前に自分の部屋に来てほしい』なんて手紙を貰ったら、いろいろ想像したりするものだ。 というわけで、手紙の通りに早苗の部屋の前に来たのだが……。 「い、いきなり押し倒されたりしちゃったらどうしよう!? きゃ〜〜っ! で、でもちゃんと……あ、アレも用意してあるし……。 えっと、口でつけてあげるんだっけ?確か雑誌にはそう書いてあったけど……。練習しておけばよかったかなぁ……」 いろいろ丸聞こえだった……。 「うん……多分、できるよね。……えっと、あぁもうこんな時間だ。そろそろ来ちゃうかな……? ちゃんと髪も洗ったし、身体も洗った。変な臭いも……しないよね? 香水、つけてみようかな?」 きっと扉の向こうでは自分の身体にクンクンと鼻を鳴らしているのだろう。 そんな姿が想像できるくらいに早苗の声は聞こえてくる。 独り言にしてももう少しボリュームを落した方がいいのではないだろうか。聞いているこっちが恥ずかしい……。 流石にこのまま聞いているのもなんなので、ドアを軽くノックする。 「あ、ひゃい! ど、どうぞ!!」 裏返った返事。なんだかこちらまで中てられてドキドキしてしまう。 ゆっくりとドアノブを回し、部屋の中へと入ると……。 「あ、あのっ、あのっ、そのっ……っ!」 巫女服の胸元を大胆に開け、スカートのファスナーを下ろしきった……、まるで着替えの途中かのような姿の早苗がいた。 「えっと、その、これは、ですね……っ!」 緊張しているのか慌てふためく早苗。こちらもなんとなく悪い気がして謝ってしまう。 「いえ、そうじゃなくて、その、あの、えっと……っ! ……えいっ!」 すると早苗が腕を掴み、思いっきり引っ張られる。 思わずバランスを崩し…… 「きゃんっ!?」 気が付けば早苗をベッドに押し倒す姿勢になっていた。 慌てて離れようとすると、掴まれたままの腕を引き止められる。 「あの、その、呼んだのは……こういう、こと……なんですけど……」 呼ばれた理由。それは聞こえていた独り言の通りだったというわけだ。 目の前にある早苗の顔は恥ずかしさからか真っ赤になり、その表情と相まって反則的な可愛さだ。 身体を少し離すと、今度は開かれた胸元が目に入る。先程は慌てていて気付かなかったが、生身の胸がそこにはあった。 巫女服に隠れているとはいえ、汗ばんでいるのかその白い生地が少し透けていて胸の頂点にはピンク色のふくらみがあった。 そして綺麗なお腹とオヘソの下にはピンク色のショーツがあり、 脱げていないスカートが足に纏わりついているのがかえって色気を感じさせた。 「あ、あの……」 思わず上から下まで凝視してしまったが、早苗の声で我に返る。 「どう、しますか……?」 おずおずと早苗が尋ねてくる。 据え膳食わぬは何とやらというが……。などと情けないが躊躇してしまう。 すると早苗が身体の下で姿勢をうつ伏せに変え、振り向くようにこちらを見た。 「ほ、ほら……いいんですよ、したい、ですよね……?」 まるで挑発するかのような言葉だが、その声は震え、瞳には涙が浮かんでいた。 シーツをぎゅっと掴み、彼女なりに精一杯『誘って』いるのだろう。 早苗の瞳に釘づけになっていると、突然下腹部に柔らかな感触が広がる。 見ると少し浮かせた早苗のお尻が触れていた。 身体を動かした時にやったのか、ショーツが半分下げられている。 可愛らしいカエルのプリントの上にはくっきりと割れ目が見え、柔らかな尻肉ぷにぷにと布越しに……。 「きて、ください……」 もう、我慢はできなかった。 提供:「リリティア」流雲氏 ■早苗ちゃん抱き枕 商品:抱き枕カバー(両面プリント) サイズ:500mm×1600mm 素材:2WAYトリコット 単価:10,000円 そして時は動き出す(モドル)
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